結局、頼りになるのはミシンだった。

制作の裏側・想い

あっという間の半年

もう10月も終わろうとしています。
あっという間でした。
収入を得るためにできることを模索して、具体的に動き出したのが5月ごろでした。

今の自分がすでに持っているものを使って、息をするかのようにできることはなんだろう?と考えました。

ミシンがそこにある日常

まず浮かんだのが、ミシンを使った縫い物でした。
ミシンがすぐ使える状態で日常的にそこにあり、実際に前に座ればいつでも縫えます。

ミシンでダーッと縫うと布同士がくっつき、みるみるうちに形ができていく。
何度やってもワクワクするし、飽きません。

「趣味の延長」としての販売

今までにも何度か縫ったものを販売したことがあるのですが、その時は「趣味で作ったものを譲る」感覚でした。
作ることそのものが楽しいので、出来上がったものはどんどん手放したい。

材料代が出ればいいくらいの気持ちで、今思えばとても安く販売していました。

私が服を作って販売していたのはtetote(今はminne)とiichiでしたが、販売価格の安さもあってかどちらもよく売れました。

服を作るのはとても楽しかったので、細々とでも続けていればよかったのかもしれません。

ただ、先に言ったように趣味の延長感覚だったので、プライベートが忙しくなってしまったタイミングであっさりと閉店してしまいました。

再びミシンに頼ることに

年月がたち、現実問題として収入を得る手段を考えなければならなくなって、結局、頼るのはミシンでした。

あの時、もっと真剣に向き合えば良かったという後悔もあり、今回のスタートはとても慎重になりました。

ハンドメイド界の雰囲気も変わり、本業として副業としてノウハウが流通するほどの業界に!

二年後に向けて

今までの経験も生かしながらですが、改めて一から勉強して、少しずつ育てていって、自分で縫う以外の手段も取り入れつつ。
二年後には生活費にできるくらいのところまで持っていきたい。

ほんわかのんびりやってるように見えて、実は割と差し迫った現実もあるので、とにかく諦めないで続けていこうと思います。

オープン控えてドキドキしてきたので、落ち着くために、決意表明をしてみました。

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