ヒモは共布で手作り
毛糸や靴下、PATAPATA（編み針ケース）など、いろいろなものを入れて使えるプロジェクトバッグ。
実はこのバッグも、編み針ケースも、ヒモは共布で手作りしています。
革のヒモもかっこいいし、市販のヒモを使うのもいいなと思うのですが……。
「これだ！」というものには、まだ出会えていません。
探し回るより、自分で作ってしまった方が早い、というのも理由のひとつです。
ヒモの作り方
プロジェクトバッグ用のヒモはこんな工程で作っています。
- 布を裁断：4.5cm × 100cmを2本切り出す
- 折り込み：両端を1cmずつ折り込み、さらに半分に折る
- 形を整える：アイロンでしっかりプレス
- 縫製：端から2mmのところをダーッとミシンで縫う
- 仕上げ：縫い目をチェックして完成
シンプルですが、一本ずつ丁寧に仕上げています。
共布のヒモ、実は使いやすいかも
こだわりというほどではなかったのですが、共布で作ると全体がまとまりやすい気がします。
さらに、別に材料を仕入れる必要がないので、在庫や資材の管理もラク。
いつか理想のヒモに出会える日を楽しみにしつつ、しばらくは共布で作り続ける予定です。
ちょっとした製作の裏話でした。
