編み針ケースを作り始めたきっかけ|HiyaHiyaのケースから

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nuunuu一柳
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市販のケースが苦手で作り始めた自作の編み針ケース。使いやすさや好みを大切にすることで、何気ない時間が特別なものになる気がします。

試作中の一枚

これは、試作品を作っていた時の写真です。
後ろにチラッと写っている黒と赤のケースは、HiyaHiyaというメーカーの付け替え輪針セットが入っていたもの。中国のメーカーなので、ケースがなんというか、ちょっとチャイニーズな雰囲気なんです。

HiyaHiyaの輪針は好きだけど…

HiyaHiyaの輪針そのものは、私にはとても使いやすくてお気に入り。
ただ、このケースがどうも自分には合わなくて。

特に気になるのが、マジックテープ
私は、あの「バリバリッ」という音や手触りがちょっと苦手なんです。
しかも、このケースにはそのマジックテープがばっちり使われていて…。
見た目の色柄も、残念ながら好みではありません。

だから、自分で作ってみようと思った

それで、「じゃあ、自分で作ってみよう」と思ったんですね。
まずは自分のために、気持ちよく使えるケースを。

そうして試作を重ねているうちに、
「もしかしたら、他にもこういうケースを求めている人がいるかもしれない」
という気持ちが湧いてきました。
それが、nuunuu nagara(ヌウヌウ ナガラ)を立ち上げるきっかけになったのです。

気に入った道具がそばにあると

自分で作った編み針ケースを使うようになって、ふと気づいたことがあります。
それは、**「お気に入りの道具がそばにあるだけで、気分がよくなる」**ということ。

目に入るだけでうれしくて、
手に取るたびに、ちょっと気持ちが上がる。
そんな小さな変化が、いつもの編み物時間を少し特別なものにしてくれました。

ちょっとしたことが、明日をつくる

ほんの些細なことかもしれないけれど、
その“ちょっとしたこと”が、明日につながる力になるのかもしれません。