
秋冬に向けて生地を購入し、「前後ろ関係なしパンツ」を制作中。作らないと本当に着るものがない…そんな焦りもありつつ、暮らしに寄り添う服作りの記録です。
朝晩は秋の気配、でも日中は真夏!
昼間はとんでもない日差しと暑さですが、朝晩はだいぶ涼しくなりました。
のんびりしていたら、秋冬の服が必要になる日がすぐそこに。あわてて生地を買ってきました。
市販より、自作がしっくりくる
私は身長が高く、市販の服だとサイズが合いにくいので、服は自作することが多いです。
Tシャツのようなものは市販の方が丈夫だったりしますが、普段着やボトムスは自分で作った方がストレスが少ないのです。
何を着てもいい、でも作らないとない!
毎シーズン、気に入ったもの以外は処分してしまうので、秋冬の服はほぼゼロからのスタート。
「何を着てもいい自由」がある反面、「作らないと着るものがない!」という事態にも。
そして今、まさにその「ない」状態。ちょっと焦ってます。
まずは「前後ろ関係なしパンツ」を
写真のカーキとグレーの生地は、どちらもボトム用。
カーキは厚手、グレーは薄手(シーチング程度)で、どちらもストレッチが効いた生地です。
最初に作るのは、私の定番「前後ろ関係なしパンツ」。
前後が同じ形なので、どちらを前にして履いてもOK。ポケットもサイドに配置して、どちらでも使えるようにしています。
シンプルだけど実用的なデザイン
以前は「前後が同じなんて…シルエットが心配」と思っていましたが、
年齢を重ねると、暮らしの中で「履きやすさ」「脱ぎ着のしやすさ」の重要さを実感します。
今はこの形を、自分で履いて試しながら検証しているところ。
今日中に2本仕上げて、明日のブログで写真をお披露目する予定です。お楽しみに。
【2022年9月23日 追記】
この投稿はショップとは関係のない内容でした。
私にとって服作りは、料理と同じく日々の暮らしの中の作業であり、ミシン仕事ではあるけれど趣味というより「家事」に近い感覚です。
ですが、せっかくなので記録として残しますね。
カーキのパンツ、履いてみました

カーキのストレッチ生地で作ったパンツを今ちょうど履いていたので、自撮りで撮ってみました。
お行儀悪いポーズで失礼します。ボトムだけを写す自撮りって、なかなか難しいんですよね。
これは「前後ろ関係なしパンツ」ではなく、うなぎの寝床さんの現代風もんぺ型紙で作ったものです。
グレーのパンツも近日お披露目予定
昨日履いていたグレーの「前後ろ関係なしパンツ」は、ただいま洗濯中。
またいつか、写真を追加できたらと思います。