プロジェクトバッグ002 小物用と、製作裏話 「シンデレラフィット編」。

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nuunuu一柳
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今日はウサギ柄のプロジェクトバッグをご紹介します。minneにも掲載済み。ここではminneの商品ページでは書ききれない、製作の裏話を少しだけ。

今日のプロジェクトバッグはウサギ柄です

今日ご紹介するプロジェクトバッグはウサギ柄
minneにも先ほど載せました。


商品詳細はminneで、ここでは裏話を

プロジェクトバッグ002 小物用 / 靴下編み、帽子編みなどに / 毛糸玉や小物収納にもどうぞ
3,500円 | 編み物をするときに便利な丸底の巾着型プロジェクトバッグです。靴下や帽子など、小物を編む時にちょうど良いサイズ。

商品のことはminneを見ていただくとして、ここでは製作の裏話のようなことを。


生地幅×50cmという基準

何か布小物を作る時、頭の中にはいつも生地幅×50cmがあって、それをできるだけ効率よく使えるように考えます。

縫い物される方は分かるかもしれませんが、生地幅×50cmというのは、生地を買う時に一番買いやすい最小単位なんですよね。

nuunuu nagaraは一人で製作している小さなお店なので、卸価格でどーんと大量に生地を購入しているわけではなく、普通に生地屋さんで材料を購入しています。
なので、生地幅×50cmというのがいろんな意味で一番基準にしやすい大きさなのです。


不思議とぴったり収まるとき

「使いやすさを基準に形やサイズを考えるんじゃないの?」
そうなんですよね。そう思いますよね。

それが不思議なのですが、なんの制約もなく使いやすさからスタートしても、出来上がったパーツを並べてみると、生地幅×50cmに収まったりするのです。

編み針ケース「PATAPATA」を作った時がそうでした。
ちょっと意味合いが違うかもしれませんが、いわゆるシンデレラフィットの感動がありました。


無駄が出ない=良い流れが生まれる

こうやってカチッとハマると、使う人も使いやすく、作り手も作りやすく、材料にも無駄が出ず、それが価格にも反映できるという、良い流れが生まれます。

このプロジェクトバッグもそんな流れの中で生まれています
ストレスなく製作したものをお届けできるって、すごーく気持ち良いです。


ではまた明日!

そんなわけで、ちょっとした製作裏話でした。
それではまた明日!