ファスナーを使わない理由と、スタートの決意

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nuunuu一柳
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編み針ケースのポケットは、あえてファスナーなし。毛糸との相性や使いやすさを考えながら、自分なりの工夫と販売への一歩を綴りました。

ポケットにはファスナーを使わず

編み針ケースのポケットは、ファスナーではなくかぶせの蓋がついています。

中のものがスルッと出てしまわないように、蓋の部分は少し重ねて返しのようにしています。

開閉は「ちょっと持ち上げて」

使用した生地がパラフィン加工の帆布という少し硬い生地なので、
出し入れの時に少しグッと持ち上げて開けてもらわないといけないのですが、
使っているうちにだんだん生地が馴染んでくると思います。

ファスナーは使わない理由がある

ファスナーを使わなかったのは、以前ファスナー付きのポーチに編みかけの靴下を入れておいたときに、毛糸がファスナーに絡んでしまって困ったことがあったから。

ファスナーなしで作れないかなぁと考えた結果が今回のポケットです。

使いやすいのかどうかは、これから

しかし。

私以外の誰かに使っていただいたこともなく、誰の意見も聞いてません。私はいいと思ったのですが、この形が果たして受け入れられるのか。

こんなことを作ってしまった後に考えているのもおかしいのですが。

一歩を踏み出さなければ始まらない

でもどこかでGOを出さないと、一歩も前に進めません。
ダメなら改良していけばいい。トライをしないとエラーもないし。

いよいよBASEにて販売スタート

というわけで、予定通り20日、明日ですね。まずはBASEに商品をアップします。
いきなりアウトレットですが、仕方ない。

完璧ではなく「細く長く」

ハンドメイドの販売はこれまで何度も途中で挫折してきてるので、
今度は初めから完璧目指さず、細く長くを目指します。
しょぼいところからのスタートでも、とにかく始めて続けてみます。